失敗しない防犯カメラレコーダーの選び方とおすすめ3選を紹介!【2019年最新版】
2019.10.08
目次
はじめに
近年では技術が発展したことにより、さまざまなレコーダーが生まれています。
しかし、たくさんの種類があるレコーダーを見て「どれがいいのか分からない」と悩まれる場合は多いですよね?
今回は
- レコーダーの選び方
- 防犯カメラと相性の良いオススメのレコーダー
を紹介したいと思います。
防犯カメラのレコーダーとは
レコーダーは防犯カメラの録画機です。
防犯カメラの映像を録画する場合、専用の録画機、録画装置が必要になります。それがレコーダーです。
基本的には一般的な家庭用の録画機ではなく、防犯目的で長時間の録画に適したものになります。
防犯カメラの映像を録画するレコーダーは複数台と接続可能
防犯カメラや監視カメラの映像を録画するレコーダーは1台だけでなく、複数台のカメラ映像とも接続ができ、データを保存したりモニターに映像を映し出したりします。
モニターに映し出す際も1台ずつ表示することも、複数台を分割表示することもできます。
防犯カメラのレコーダーは大きく2種類
レコーダーは大きく2つに分かれます。
防犯カメラのレコーダー1.DVR(デジタルビデオレコーダー)
DVR(デジタルビデオレコーダー)はアナログカメラの映像をケーブルでハードディスクに保存します。
従来のように磁気テーブのアナログ方式で録画するのではなく、デジタルデータとして記録するためこのような名前がついています。
デジタルビデオレコーダーではシーケンス機能と呼ばれる、1画面のアップ映像を順々に切り替えて表示する機能などもついており、機能が充実しています。
防犯カメラのレコーダー2.NVR(ネットワークビデオレコーダー)
NVR(ネットワークビデオレコーダー)はネットワークカメラで撮影した映像をIPネットワーク経由で録画します。
近年、DVR(デジタルビデオレコーダー)に代わるレコーダーとして導入の件数を伸ばしているのが、NVR(ネットワークビデオレコーダー)です。
遠隔でリアルタイムのデータを記録し、配信する機能を持っていることが導入が増えている理由です。
防犯カメラのレコーダーの選び方・ポイント5つ
レコーダーの機能はさまざまなので、一つ一つの特徴をおさえながら選んでいく必要があります。
そういった意味ではカメラなどよりも選ぶのが難しいかもしれません。
以下に5つのポイントをまとめています。
防犯カメラのレコーダーの選び方1.防犯カメラの接続台数(4h・8h・16h)
レコーダーに4hや8hという表記がされていることがありますがこれはh(チャンネル)の数を示しています。
一般的なNVRでは4台~16台接続でき、大規模なNVRであれば100台以上の利用も可能になります。
防犯カメラのレコーダーの選び方2.設置場所(屋内・屋外)に適したモデル
防犯カメラは屋外なのか屋内なのかで機器が変わってきます。
レコーダーは設置できる場所に合わせて、小型なものなのか大型のものかを選ぶ必要があります。
置く場所が狭ければ小さめのレコーダーを選ばなくてはいけません。
防犯カメラのレコーダーの選び方3.録画時間や容量
レコーダーの録画時間、容量は非常に大切です。
多くのレコーダーにはHDD(ハードディスク)が搭載されており、その容量によって録画時間が変わってきます。
防犯カメラの録画時間に関して詳しく知りたい場合は
『【防犯カメラの録画時間】2TBで約1週間、4TBで約2週間ほどが目安!(2019年最新版)』
もあわせてお読みください。
防犯カメラのレコーダーの選び方4.接続方法(有線・無線)
レコーダーは基本的に有線で接続していることが多いです。
機種によってはWi-Fi機能がついていて無線で通信を行えるものもあります。
ただ離れた場所に複数台繋ぐ場合は別途ルーターを用意して接続した方がいいでしょう。
防犯カメラのレコーダーの選び方5.保証がしっかりしているか
一般的にレコーダーのHDD(ハードディスク)の寿命は1日8時間稼働させて3年ほどと言われています。
ですので2年保証や3年保証がついているレコーダーの方が良いでしょう。
またHDDは2、3年に一度交換し、再度新しい性能のものを使った方がいいです。
安全のためにも交換されることをオススメします。
防犯カメラのレコーダーのアフターフォロー内容も大切
先ほどの保証の部分と同様にアフターフォローの内容も大切になります。
保証となるのは本体だけか、HDDも対象になるのかなども確認しておいた方がいいですね。
防犯カメラの映像をスマホで見れるネットワークビデオレコーダーはおすすめ
防犯カメラの映像をスマホでどこでもアクセスできるNVRも数多く登場しています。
- スマホで保存ができる
- リアルタイム映像をスマホで見たり
- 録画したデータをスマホで見たり
- スマホでズームイン・ズームアウトをしたり
といった機能を持つレコーダーもあります。
防犯カメラのレコーダーの価格相場
レコーダーの購入費用は数万円から数百万円とかなり範囲が広いです。
設置する場所や台数によっても大きく変わってきます。
ただ、レコーダーを設置することにより盗難・防犯対策は質を高めることができるでしょう。
どれくらいの予算で考えられているのかを是非弊社にご相談ください。
防犯カメラのレコーダーおすすめ3選
それではおすすめの防犯カメラ用のレコーダーを紹介します。
防犯カメラのレコーダーおすすめ1.JP-HI7208HQ-K2-OC/8P(8チャンネル)
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防犯カメラのレコーダーおすすめ2.JP-HI7216HQ-K2-OC2(16チャンネル)
防犯カメラのレコーダーおすすめ3.JP-HI7204HU-K1-OC(4チャンネル)
防犯カメラのレコーダーを設置する場所はさまざま
防犯カメラを屋外に設置される場合は玄関やエントランス、駐車場や駐輪場など窃盗が起きやすい場所に設置します。
屋内の場合は店内やエレベーター、お金を扱うレジや機密情報を扱う場所への設置が多いです。
レコーダーはその防犯カメラから配線を引ける場所に設置します。
どの場所に設置するのがセキリュティ上いいのかを知りたい場合は?
もし、あなたがどの場所に設置をすればいいのか、どのレコーダーが良いのかとお悩みの場合はぜひご相談ください。
空き巣を防いだり、盗難を防いだりとセキュリティは大切です。