【防犯カメラの録画時間】2TBで約1週間、4TBで約2週間ほどが目安!(2019年最新版)

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【防犯カメラの録画時間】2TBで約1週間、4TBで約2週間ほどが目安!(2019年最新版)

2019.10.01

防犯カメラの録画時間は使用する機材によって様々です。

インターネットで防犯カメラを買ってみたけれど、「この防犯カメラは録画できないの?」となってしまうと、防犯カメラで撮影した映像を見ることができず防犯効果は低くなってしまいます。

今回は

  • 防犯カメラの録画時間を決める要素
  • 防犯カメラの保存期間
  • 防犯カメラの録画機能

について紹介をしていきます!ぜひ最後までお読みください。

 

防犯カメラの録画時間は3つの要素で決まります。

録画できる時間に関しては

  1. ハードディスク
  2. カメラの状況
  3. レコーダー

によって変化してきます。

 

基本的な容量と録画時間だけでいいますと、2TBだと約1週間、4TBだと約2週間、8TBだと約3週間の録画時間が目安となります。

 

防犯カメラの録画時間を決める要素1.ハードディスクの容量

防犯カメラ 録画時間

防犯カメラの録画時間はハードディスクによって変わってきます。

HDDは映像を保存する記憶装置ですので、HDDの容量が大きければ大きいほど長い時間の録画が可能となります。

 

先ほどもお伝えしましたが、2000GBで約7日間、4000GBで約14日間の録画を行うことが可能となります。

 

防犯カメラの録画時間を決める要素2.カメラの台数や画質

防犯カメラ 画質

防犯カメラの録画時間はカメラの設置台数によっても変わってきます。

例えば駐車場に防犯カメラを設置する場合、一台だけでなく数台設置することも出てくるかもしれません。

その場合、カメラの設置台数が増えれば増えるほど録画時間は相対的に減ってしまいます。

 

画質を下げることによって録画時間を上げることは可能ですが、録画している映像の画質が下がることによって本来の防犯の目的が達成できない場合もあるので調整が必要です。

 

またフレームレートの設置も防犯カメラの録画時間を決める要素の1つとなります。

フレームレートとは防犯カメラが1秒の間に撮ることが出来るコマ数を表す数字のことです。

フレームレードを大きくすれば、よりなめらかな映像を録画できますがその分、録画時間は減ってしまいます。

 

防犯カメラの録画時間を決める要素3.レコーダーの機能

レコーダー 16h

レコーダーの機能も防犯カメラの録画時間を決める要素の一つとなります。

録画の方法としても、「デジタル圧縮方式」と呼ばれる撮影中ほとんど動きのない場所であればあまり容量をとらないで録画できる方法や、

 

防犯カメラの撮影範囲に動きがあった場合にのみ撮影する「モーションセンサー機能」などもあります。

動きの多い場所であれば容量を多くとってしまいますが、倉庫などであれば小さな容量で長い時間撮影することが可能です。

 

おすすめの防犯カメラをお探しの場合は「【必見】屋外用防犯カメラで録画が出来るオススメ5選を徹底解説(2019年最新)!」の記事もあわせてお読みください。

 

防犯カメラの録画時間は飛躍的に長くなった

「デジタル圧縮方式」が生まれてから防犯カメラの録画時間は長くなりました。

倉庫のような動きの少ない場所と駐車場のような日中は常に車の出入りがある場所ではおよそ2倍の保存期間の差が生まれますが、動きが少ない場所であれば長い時間の動画を保存することができます。

 

防犯カメラの録画時間は目的によって変わってきます

録画時間の適切な時間は場所やどのような目的で防犯カメラを使うかによって変わってきます。

例えば、マンションのエントランスに防犯カメラを設置する場合は事件が起きない限りは長時間の映像を貯めておく必要がないかもしれません。

 

ただ、大切なのは問題が発覚した時にしっかりとそのデータがのこっており、見返すことができることです。

あなたの店舗に防犯カメラを導入される場合は目的に適したものを選ぶ必要があります。

 

防犯カメラの録画した映像の保存期間

防犯カメラ 保存期間

防犯カメラの映像データの保存期間は一概には言えませんが、例えば

  • コンビニでは1ヶ月程度
  • ATMでは3ヶ月程度
  • 金融期間では1年程度

の保存期間を確保しています。

 

防犯カメラの録画映像の保存期間は何で決まる?

防犯カメラの保存期間も録画時間と同様に

  1. 記憶媒体(レコーダー)の容量
  2. 映像データの画質
  3. 映像のフレームレート

によって決まってきます。

ですのであなた自身が保存したい期間を録画可能なレコーダー、防犯カメラを選ぶ必要があります。

 

防犯カメラの録画時間は常に上書きされる

どれだけ容量の大きいHDDでもいつかは一杯になりますので、防犯カメラで使用されるレコーダーはHDDは内の保存データが一杯になると自動的に古いデータを消して新しい映像に上書きされるようになっています。

データが上書きされると、以前のデータを確認することが出来なくなりますので注意が必要です。

 

防犯カメラの録画機能1.モーション録画

動きを検知したときだけ録画をする機能「モーション機能」は不審者などが入った時などに録画する機能で、必要な時だけ録画することが可能になります。

 

防犯カメラの録画機能2.スケジュール録画   

スケジュール録画とはあらかじめ録画するスケジュールを予約しておくと、その時間のみ録画してくれる機能です。

  • 店の営業時間帯のみ録画したい
  • 工事現場の夜間だけ録画したい
  • 1週間、旅行に行くのでその間のみ録画したい

などの時間を指定することが出来ます。

 

防犯カメラの録画は検索可能

2019年最新版の防犯カメラではレコーダーで再生したい日時を指定して、動画データを呼び出す機能がついているものもあります。

「○月○日の画像を見たい」という場合に、検索できることは非常に助かります。

 

防犯カメラの録画時間 まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

防犯カメラの録画時間を決める要素は

1.ハードディスクの容量

2.カメラの台数や画質

3.レコーダーの機能

などがあります。

 

どの防犯カメラが良いのか?どのレコーダーが良いのかと疑問に思われている場合はぜひ弊社にご相談ください。

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