【必見】屋外用防犯カメラで録画が出来るオススメ5選を徹底解説(2019年最新)!
2019.09.23
屋外に設置する防犯カメラの中でも「どの防犯カメラがおすすめなのか分からない」。
または「どういった性能がある防犯カメラがオススメなのか分からない。」という場合は多いかもしれません。
今回は屋外用防犯カメラの中でも録画が出来るオススメのモデルを紹介していきます。
目次
屋外用の防犯カメラで録画が大切
屋外に防犯カメラを置く目的は
- 犯罪者(泥棒)に威嚇ができる
- 犯罪を未然に防ぐことができる
が大きな2つの目的となります。また、その中でも録画機能があることは
犯罪が発生した時の証拠を残すことができるという点で非常に重要になってきます。
映像を録画できていることで「防犯カメラに写った犯罪者の顔が逮捕や調査のてがかりになった。」といったことが起きます。
屋外用の防犯カメラはどういった場所で必要になるのか?
屋外用の防犯カメラは実際には
- 駐車場
- ビル・オフィス
- マンション
- 住宅(空き家として所有するものも含む)
- 飲食店
- 倉庫
などで使うことができます。
特に駐車場などでは車へのいたずら行為や車上荒らしで貴重品を盗まれたり、大切なものを盗られてしまい大きな事件になることも少なくありません。
そういったことを防ぎ、また実際に起こってしまっても犯人を見つけ出すための情報として屋外用防犯カメラの録画機能は必要になってきます。
屋外用の防犯カメラに必要な項目
今回は屋外用の防犯カメラに必要な項目について紹介をしていきます!
屋外用の防犯カメラで録画する為に必要な項目1.夜間も録画が可能である
防犯カメラは基本的に24時間撮影を行います。
また、犯罪者は夜間の人がいない時間帯を狙いますので、夜間に録画できることは非常に重要になってきます。
夜間の撮影といってもエントランス部分などは明るいですが、駐車場や建物の裏などは非常に暗いので、赤外線撮影が出来る機能を持っている防犯カメラを選ぶ必要があります。
最近では夜間でもカラーで撮影できる防犯カメラもあり、駐車場で多く使われています。
屋外用の防犯カメラで録画する為に必要な項目2.防水設計されている
屋外で屋根のないところに設置する場合は、防水設計されていることが非常に重要となります。
雨の日に犯罪が起きることも少なくはありませんので、防水機能がなく、防犯カメラが潰れてしまっていては意味がありません。
また、防水だけでなく暴風でも破損しないような防犯カメラを選ぶことが大切になってきます。
北海道などの寒い地域になると、雪が降ることなどもあり、結露や漏電のリスクもでてきます。
屋内の防犯カメラよりも屋外の防犯カメラは様々な耐性が必要となってきます。
屋外用の防犯カメラで録画する為に必要な項目3.電源を確保できる
防犯カメラを屋外に設置する際に電源を確保する必要があります。
駐車車や、屋外の物置などの場合は室内からネットワークケーブルや映像ケーブルで配線を引く必要があります。
100m以内であれば離れていてもケーブルを通して電力の供給が可能となります。
屋外用の防犯カメラで録画する為に必要な項目4.逆光補正がされている
旧式の防犯カメラでは暗い部分が真っ黒になってしまう「黒つぶれ」と呼ばれる減少が起きることが多かったですが、
最新の防犯カメラでは逆光補正機能が搭載されていることが多いです。
逆光補正機能とは画面内の指定した範囲の明るさを基準とし、画像全体の明るさを自動で調整してくれ、被写体が認識する映像を撮影してくれる機能です。
犯人の映像はあったが、逆光で影だけになってしまうと逮捕することが出来なくなりますので、非常に重要な機能です。
屋外用の防犯カメラで録画する為に必要な項目5.撮影範囲が広い
撮影する範囲が広いことはかなり大切です。
防犯カメラのレンズの焦点距離によって、撮影できる範囲は変わってきます。
画質ももちろん重要ですが、犯罪が起きる可能性のある場所をしっかりと範囲内に抑えられていることが重要になります。
屋外用の防犯カメラ オススメ5選
それでは、屋外用の防犯カメラの中でも、上記5つの項目を満たしているオススメの防犯カメラを紹介していきます!
屋外用の防犯カメラはバレット型がほとんど
屋外用の防犯カメラとして最も一般的なタイプが「バレット型」と言われる、長方形または円筒形に近い形状の防犯カメラです。
目に留まりやすく犯罪者への威嚇としても非常に有効なカメラであると言えます。
屋外用の防犯カメラ オススメ1位 JP-25G12CD26
- イメージセンサー 約1/2.8型CMOSセンサー
- 画素数・圧縮方式 最大2MP(1920(H)×1080(V))
- 撮影範囲 水平35°~105°垂直20°~56°
- 赤外線照射距離 最大50m
- 逆光補正 有り(120dBWDR)
屋外用の防犯カメラ オススメ2位 JP-19H8T2CE-AIT3ZF
- イメージセンサー 5MPCMOSセンサー
- 画素数・圧縮方式 2560(H)×1944(V))
- 撮影範囲 水平80.1°~25.7°
- 赤外線照射距離 最大80m
- 逆光補正 有り(WDR)
屋外用の防犯カメラ オススメ3位 JP-56D0T2CE-IRMM
- イメージセンサー 2MPプログレッシブCMOSセンサー
- 画素数・圧縮方式 1920(H)×1080(V))
- 撮影範囲 水平105.2°~32.8°
- 赤外線照射距離 最大40m
- 逆光補正 有り(WDR)
屋外用の防犯カメラ オススメ4位 JP-16D8T2CE-IT3ZF
- イメージセンサー 2MPCMOSセンサー
- 画素数・圧縮方式 最大2MP(1920(H)×1080(V))
- 撮影範囲 水平18.8°~103°
- 赤外線照射距離 最大40m
- 逆光補正なし
屋外用の防犯カメラ オススメ5位 JP-16D8T2CE-IT3ZE
- イメージセンサー 5MPCMOSセンサー
- 画素数・圧縮方式 最大5MP(2560(H)×1944(V))
- 撮影範囲 水平25.7°~85.5°
- 赤外線照射距離 最大40m
- 逆光補正 有り(Digital Wide Dynamic Range)
屋外用の防犯カメラの取り付けは自分で出来る?
屋外用の防犯カメラは弊社のような専門の業者に依頼することが一般的です。
理由としては、様々な観点からしっかりと施工することがセキュリティ上最も効果的だからです。
しかし、今回は1台だけの防犯カメラを取り付けたいという場合もあるかもしれませんので今回はその際の注意点などをまとめてみました。
屋外用の防犯カメラの取り付けする注意点
防犯カメラの必要項目とすこし重複する部分も出てきますが、
- 雨など防水対策が出来ているか
- 設置場所の高さは適正か
- レコーダーまでの配線経路はどうするのか
- 電源は確保できているか
といったことが重要になってきます。
高さについては簡単に手の届かない所に取付けることが重要です。目安としては3.5mほどの高さがオススメです。
ただ、設置場所が高いとSDカードを交換したい場合などに脚立などを使って、交換すること必要が出てきます。
レンズが汚れてしまっている場合は、レンズの高さに届く棒などで掃除することは出来ますが、バッテリーやSDカードの交換の際に少し手間がかかってしまうかもしれません。
屋外用の防犯カメラを取り付ける場所によって効果が変わってくる
例えば、ビルや店舗などに防犯カメラを設置される場合は玄関などに設置されることを考えられます。
ストーカー対策や不審者の監視には効果があります。
しかし、実際に犯罪者が狙うのは玄関だけではなく、裏口やベランダや庭先から続く窓ガラスなどだったりします。
それの場所に適格な防犯カメラを取り付けることが非常に大切になってきます。
屋外用の防犯カメラはメンテナンスも必要
屋外の防犯カメラを設置した後も定期的なメンテナンスを行うことが重要です。
とくに海の近く(塩害対策は特別仕様)や砂埃の多い地域では汚れやすく、録画したデータが曇っていて見えないということになると取り返しのつかないことになります。
夜間の防犯にも備えられるよう、日中にメンテンナスを行われることが理想的です。
屋外用の防犯カメラ どこに設置したらいいのか分からない場合は?
屋外用で防犯カメラを設置する場合、どんなカメラがいいのか、費用はどれくらいかかるのか、何台の防犯カメラが必要なのかが分からない。などと疑問を持たれている場合があるかもしれません。
屋外の防犯カメラは上記の5つがオススメですので、ぜひ購入を検討されている場合は一度弊社にご連絡ください。