【2019年版】ワンケーブルカメラのおすすめ3選|一般的なカメラと何が違う?
2019.10.14
目次
ワンケーブルカメラとは
ワンケーブルカメラとは1本の同軸ケーブルで防犯カメラへの電力供給と映像の送信を行うカメラのことをいいます。
マンションや工場、ビルなど配線の距離が長い場合によく使われます。
ワンケーブルカメラと一般的な防犯カメラの違い
ワンケーブルカメラではなく一般的な防犯カメラの場合は別々のケーブルで防犯カメラへの電力供給と映像の送信を行うカメラのことをいいます。
ワンケーブルカメラにすることにより配線周りが整理され、見栄えがよくなります。
また、配線距離が長い場合は機器の代金と工事の費用を合算した時に、一般的な防犯カメラよりも安価に抑えることができるというメリットもあります。
ワンケーブルカメラと一般的な防犯カメラの違い【表】
価格 | 配線の数 | 商品数 | ケーブルの数 | |
ワンケーブル | 割高な金額 | シンプル | 少ない | 1本 |
---|---|---|---|---|
ツーケーブル | 安い | 複雑 | 多い | 2本 |
ワンケーブルカメラはツーケーブルタイプに比べると少し割高ですが、配線の数が少ないことを考えるとオススメです。
ワンケーブルカメラ以外の防犯カメラについても知りたい場合は
『【2019年最新版】防犯カメラ9種類を画像付きで徹底解説。選び方のコツも紹介!』
もあわせてお読みください。
ワンケーブルカメラのメリット
ワンケーブルカメラには
- 配線がシンプルになる
- トータルの費用が安くなる
- 見た目がよくなる
などといったメリットがあります。
価格に関してはツーケーブルの方が割安になります。
ワンケーブルカメラおすすめ3選
それではワンケーブルカメラの中でもおすすめな3つの防犯カメラを紹介します。
ワンケーブルカメラおすすめ1.JP-56D0T2CE-VFIRE(屋内用)
ワンケーブルカメラおすすめ2.JP-16D0T2CE-VFIR3E(屋外用)
ワンケーブルカメラおすすめ3.DS-2CE56D0T-VFIRE(屋外用)
ワンケーブルカメラとワイヤレスカメラの違い
そもそも配線がないというワイヤレスの防犯カメラが最近人気になっていますが、セキュリティ面を考えるとワンケーブルの方がオススメになります。
ワンケーブルカメラの方が画質が良い
ワイヤレスの防犯カメラの多くは高画質の映像を伝送できないというところにあります。
その理由としては2.4GHz帯という種類の周波数帯を使用しており、法律で通信速度制限が設けられているからです。
電波干渉してしまう部分は避けないといけないので、どこにでも設置できるというわけではありません。
ワンケーブルカメラは防犯に適している
ワンケーブルカメラでしっかりと映像を残すことが
- 犯罪者への威嚇
- 犯罪が起きることを未然に防ぐ
- 犯罪が発生した時の証拠作成
に繋がります。
防犯カメラを設置していても電波の影響などで記録できていなければ後々問題になってしまいます。
ワンケーブルカメラをご検討される場合は
いかがでしたでしょうか?
ワンケーブルカメラを導入される企業様は非常に多いです。
盗難、犯罪防止として防犯カメラを新しく取り入れたいと考えられている場合はぜひ弊社にご連絡ください。