【2019年】ネットワーク(IP)カメラのオススメ3選!特徴を初心者向けに解説
2019.10.10
目次
ネットワークカメラ(IPカメラ)とは
ネットワークカメラはカメラとパソコンが一つになったものです。
インターネットではIPアドレスという認識番号があるのですが、そのIPアドレスを個々に持っているのがネットワークカメラです。
ユーザーはネットワーク経由で、近くからでも遠くからでも、屋外にいてもリアルタイムで映像が見れたり、管理することができます。
ネットワークカメラと間違いやすいWEBカメラとは
ネットワークカメラはPCにつなげる必要がありません。
独立して動くことができ、IPネットワークさえあれば、どこにでも設置できるのが特徴です。
WEBカメラはUSBなどがなければ動作することができません。
パソコンにつなげる必要があるので、どこにでも設置できないのが特徴です。
ネットワークカメラとアナログカメラ5つの違い
アナログカメラ | ネットワークカメラ | |
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画質 |
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使いやすさ |
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設置について |
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ケーブル敷設 |
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費用 |
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ネットワークカメラ 3つの特徴
それではネットワークカメラの特徴について紹介します。
ネットワークカメラ 特徴1.離れていても映像を見れる
ネットワークカメラは近くからでも遠くからでも映像を見ることが出来るのが特徴です。
ネットワークの環境さえあれば、屋外にいても映像を保存したり、管理できます。
ですので防犯・見守りなどを中心に様々な目的で、現在多くの方々が活用し始めています。
カメラの種類によっては、遠隔地からインターネットを通して防犯カメラの首ふりを操作できるものもあります。
ネットワークカメラ 特徴2.どんな場所でも設置可能
ネットワークカメラはどんな場所でも設置することが出来ます。
ネットワークカメラは直接インターネットに接続することができるので、WEBサーバーやFTPクライアントなどを持ち、プログラム機能なども兼ね揃えています。
ネットワークカメラ 特徴3.数百台の映像を同時送信可能
ネットワークカメラと比較されるアナログカメラは1本のケーブルからは一度に1台のカメラからのみしか送信できないですが、ネットワークケーブルは、数百台の映像を同時送信することが可能です。
これにより配線の数を大きく減らすことができるのが特徴です。
ネットワークカメラのおすすめ3選 ※屋外用【2019年】
ネットワークカメラのおすすめ1.JP-25G12CD26(屋外用)
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ネットワークカメラのおすすめ2.JP-45G12CD26(屋外用)
ネットワークカメラのおすすめ3.JP-65G12CD26(屋外用)
ネットワークカメラを使うのに必要なモノ
ネットワークカメラを使うためには
- インターネット回線
- スマートフォンやモニター
- 電源
が必要になってきます。
ネットワークカメラインターネット回線は大きなデータ量を必要とするので、高速通信が可能な光回線やワイマックスを契約していただくことをオススメします。
ネットワークカメラで録画した映像を保存するには?
ネットワークカメラで撮影した映像を保存するにはネットワークビデオレコーダーが必要になります。
ネットワークレコーダーをLANケーブルでカメラと同じネットワークに接続いただくと、ネットワークを経由してカメラ映像を受信でき、HDDに保存を行います。
録画した映像は再生したり、問題が起きた時に警察に提出するためにUSBに出力したりすることも可能です。
レコーダーについて知りたい場合は
『失敗しない防犯カメラレコーダーの選び方とおすすめ3選を紹介!【2019年最新版】』
もあわせてお読みください。
ネットワークカメラはネットがないと使用不可
ネットワークカメラの注意点としては基本的にインターネット回線がないと使用できません。
ですのでWi-Fiが途切れてしまうと、エラーになってしまうことになりますので注意が必要です。
ただし、ネットワークカメラではなく、PoEカメラ、AHDカメラをご使用する事で カメラの導入をすることは可能です。
「AHDカメラってなに??」という場合は
『【AHDカメラ】オススメ3選と4つの規格(HD-TVI・SDI・CVI)について徹底解説!(2019年最新版)』
もあわせてお読みください。
ネットワークカメラ以外の防犯カメラに興味がある場合は
いかがでしたでしょうか?
ネットワークカメラは性能がいい分、他の防犯カメラと比べて少し高くなってしまうのが予算的に厳しくなってしまう部分かもしれません。
ネットワークカメラ以外にもコスパの良い防犯カメラはありますので、ぜひ弊社にご相談ください。