防犯カメラの設置場所3選を紹介!屋内・屋外の場合を徹底解説(2019年版)

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防犯カメラの設置場所3選を紹介!屋内・屋外の場合を徹底解説(2019年版)

2019.10.05

防犯カメラを導入したいけれど、

 

  • 「どこに設置したらいいのか分からない。」
  • 「どこに何台置いたらいいのか分からない。」

 

といった悩みがあるかもしれません。

また、屋内なのか屋外なのかを先に決める必要があります。

この記事では

 

  1. 防犯カメラの設置場所(屋外)
  2. 防犯カメラの設置場所(屋内)
  3. 防犯カメラの設置する際の注意点

 

についてお伝えします。

防犯カメラを屋外に設置する

犯罪者から建物を守るという意味で屋外に防犯カメラを設置する場合は多いです。

今回は防犯カメラの設置場所を具体的にお話していきます。

防犯カメラの設置場所【屋外の場合】1.駐車場・駐輪場

防犯カメラの設置場所として駐車場に設置される方は多いです。

車上荒らし盗難などを防ぐために設置され、駐輪場にも設置されることがあります。

 

建物や屋根がある場合は、全体が監視できる建物・屋根部分に取り付けることが基本となります。

また周りに建物などがなく、駐車場などが離れた場所にある場合などは、防犯カメラを設置するためのポールを立てて、そこに防犯カメラを設置します。

防犯カメラの設置場所【屋外の場合】2.建物の外回り

防犯カメラの設置場所を決める際に空き巣や不審者の侵入口として狙われやすい箇所を守っていくことが大切になってきます。

建物の外回りは死角が多く、柵や塀などを乗り越えて侵入する部分が見えないことが多くあります。

そういった場所に設置することで対策できます。

また屋外に防犯カメラを設置する場合は夜間も監視できる赤外線機能がついているものを選ぶ必要があります。

防犯カメラの設置場所【屋外の場合】3.建物の出入り口

防犯カメラは出入り口(エントランス)に設置することが多いです。

犯罪を行う泥棒は盗難などを行う前に一度、下見に来ることが多くその証拠をおさえるという意味でも出入り口に防犯カメラを設置することは効果的です。

防犯カメラを屋内に設置する

それでは次に防犯カメラを屋内に設置する場合について紹介します。

防犯カメラの設置場所【屋内の場合】1.店舗・飲食店

防犯カメラを店舗に設置する場合は

  • レジ周り
  • 在庫置き場
  • 売り場
  • トイレ前

などに設置をすると効果的でしょう。

 

万引きなどを防止する目的とは別に、従業員によるお金の横領をなくすという目的もあります。

しっかりと記録を残すことで、後のトラブルを解決することができます。

防犯カメラの設置場所【屋内の場合】2.オフィス・工場

オフィスや工場の場合は

  • 出荷場
  • ロッカー室
  • 事務所

などに防犯カメラを設置するといいでしょう。

特に商品やお金が管理されている場所には外部の方が入ってきた際にすぐに分かるようにする必要があります。

出荷場などは運送会社の方などが出入りをする場所なので注意が必要です。

防犯カメラの設置場所【屋内の場合】3.自宅(マンション)

防犯カメラの設置をマンションにされる場合は

  • エレベーター
  • 勝手口

などに設置されるといいでしょう。

特に女性の場合、エレベーターは密室になるので不審者が乗ってくる不安になってしまいます。

エレベーター内に設置するのもひとつですが、1階のエレベーターの外に設置することもオススメです。

防犯カメラの設置場所 一戸建ての場合

一戸建ての場合は

  • 駐車場・駐輪場
  • 玄関
  • ゴミ捨て場

などに設置するといいです。

最近ではネットで簡単に売ることが出来るので、盗んだものをすぐ転売する方も増えているようです。

車のタイヤなどは被害の額も大きくなりますのでしっかりとケアを行う必要があります。

防犯カメラの設置場所に関する3つ注意点

防犯カメラ 設置場所 注意点

防犯カメラの設置場所 注意点1.高さと向きを調整する

設置する際は人の手が届かない3m~3.5mの高さに設置されることをオススメします。

(※4mだと後ほど取り外す時などに少し難しくなる可能性があるため)

防犯カメラを設置する高さが低すぎると、撮影する面積が限られてしまい不審者が映らないということが起きます。

バスケットボールの高さが約3mですので、ご自身で取り付けられる場合は脚立をご使用ください。

防犯カメラの設置場所 注意点2.道路からよく見える場所に設置する

設置場所は通りからよく見える場所にすることで防犯カメラの効果を高めることが出来ます。

もし可能であれば通り沿いにポールを用意し、そこに防犯カメラを設置することです。

防犯カメラの設置場所 注意点3.侵入経路の奥から手前に撮影する

設置場所は犯罪者に壊されない場所にする必要があります。

手前に設置してしまうと犯罪者が侵入をする前に、先に防犯カメラを破壊してしまう可能性がありますので、侵入経路の奥に設置するようにしてください。

 

防犯カメラの設置場所はより効率的な所に取り付ける

防犯カメラ 設置
防犯カメラによってどのくらいの距離の映像をとるのかによっても場所が変わってきます。

しっかりと死角を補い、向きまでこだわることが犯罪防止に繋がります。

防犯カメラの設置 業者を探されている場合は

防犯カメラの設置場所について

 

  • 「オフィスのどこに配置するのがいいのか分からない。」
  • 「この場所に置いて大丈夫なのか。」

 

など分からないところがあればぜひ弊社にご相談ください。

 

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